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公園管理運営チャレンジしました

注文は北海道から沖縄まで
販売サイト「木の実木のまま」

販売サイト「木の実木のまま」

木の実の販売に当たり、協会が管理運営している公園のスタッフに相談したところ、各公園でクラフト教室等に使った余りを分けてもらうことになりました。そのため、まつぼっくりやマテバシイ、モミジバフウ等たくさん出る木の実、約10種が販売品目となりました。販売用の木の実を集めるため、神奈川県立保土ヶ谷公園等へ清掃作業を手伝いに行くと、担当者から「ここのドングリは、毎年、地元の保育園児が取りに来るから残しておく」と言われ、公園の利用状況を考慮にいれながらの採集となりました。

木の実を集めた後、必要に応じて熱湯処理等を行いました。どんぐりの中でも、マテバシイやクヌギ等は堅いため、長時間熱湯処理をしても大丈夫ですが、比較的軟らかいシラカシ、スダジイ等は熱湯処理の時間が長いと果皮(殻)が壊れてしまう等、試行錯誤をしながら、処理の方法、保管方法を検討しました。

木の実や注文サイトの準備が整い、2012年11月から販売サイト「木の実木のまま」をオープンしました。オープン当時には、協会のホームページと協会で発行している『かながわの公園歩きサポート情報誌 かながわパークナビ』に掲載しました。サイト開設から3ヶ月ほどはまったく注文がありませんでしたが、徐々にクラフト材としてドングリ等を求める方から注文が入るようになり、初年(2012年度)は10件ほど。その後は年に20~30件ほどの注文となりました。2013年9月には、地元東急ハンズ横浜店の担当者が「木の実木のまま」をご覧になり協会に声がかかりました。東急ハンズでは、2013年10月の横浜店リニューアルにあわせて、横浜店オリジナル商品「神奈川県産木の実」を販売したい、とのことで、協会から安定して供給できる木の実を選定して、東急ハンズ横浜店に木の実を卸すことになりました。東急ハンズ横浜店では、現在でも協会のマークを付けて、「神奈川県産木の実」販売しています。また、リニューアルオープンの時には、店頭で協会のスタッフが木の実を使ったクラフト教室を開催しました。

一方、2014年8月には、インターネットの質問サイトで、「この時期、どんぐりはどこで購入できる?」という質問に対して「木の実木のまま」のURLが紹介されており、驚くと共に、大変うれしく思いました。最近では、「家の周りには無い木の実が欲しい」と購入して下さる北海道の方や、毎年ドングリ等を購入される九州の福祉施設の団体さん等、様々な地域のお客様にお買い求めいただいています。また、注文の度に木の実に穴が開いていないか、カビが生えていないかをチェックし発送しているため、これまでクレームはほとんどありません。

東急ハンズ横浜店で販売している木の実

東急ハンズ横浜店で販売している木の実

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