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公園管理運営チャレンジしました

公園空間の価値の見直し
距離を保ちながらコスモスの開花を楽しむお客様(国営木曽三川公園、2021年10月)

距離を保ちながらコスモスの開花を楽しむお客様(国営木曽三川公園、2021年10月)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生に伴い、人々の社会生活が一変し、新たな生活習慣を模索する日々が続いています。これを背景に、身近な開放的な空間として、公園や緑地の価値が見直されています。私の勤務する国営木曽三川公園においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、緊急事態宣言の発出時などには施設の利用制限及びイベントの中止などを余儀なくされています。しかし、全ての施設の利用が制限されるわけではなく、緑に囲まれたオープンエアーな芝生の広場や花畑などの空間においては、多くのお客様が適度な距離を保ち、散策、花の鑑賞、屋外での飲食などの利用をされている姿が見られます。特に、季節の花を楽しむことのできる花畑の鑑賞に来られたお客様の様子を見ていると、さまざまな制約がある現在の人々にとって、大きな癒しになっていると感じます。

国営公園をはじめとして多くの公園で見られるコスモスなどの大規模花畑は、今から35年前に当公園財団が国営昭和記念公園で試行的に実施したことを機に始まりました。四半世紀以上たった現在、コスモスだけではなく、さまざまな園芸植物を用い、全国各地の公園や緑地でその場所にあった花畑がつくられており、多くの方が花や植物に癒されていることは、私たちにとって大変うれしいことです。当時、手探りで試行した状況をふりかえり、お話ししたいと思います。

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過去記事一覧
第35回 時代のニーズをとらえた花畑を(国営昭和記念公園)
第34回 身近な公園でパラリンピック競技を体験する(むさしのの都立公園)
第33回「写真を撮りたくなる」公園づくり(小豆島オリーブ公園)
第32回 「自然学習」アプリは「広い園内で遊べる」ツール(国営昭和記念公園)
第31回 Onlineでも環境教育を(Project WILD)
第30回 コロナ禍でも市民と共に活用できる公園(兵庫県立尼崎の森中央緑地)
第29回 音楽に親しむ公園の「森のピアノ」(四万十緑林公園)
第28回 植物に関するミッションでリピーターを増やす(小田原フラワーガーデン)
第27回 猛威を振るう外来のカミキリムシを探せ(栃木県足利市)
第26回 地域と協働したプロジェクト(播磨大中古代の村(大中遺跡公園))
第25回 地域住民の意見を聞きながら公園の魅力を維持・向上させる(足立区)
第24回 Stay Homeでも公園を楽しむ(国営武蔵丘陵森林公園)
第23回 できる人が、できる時に、できることを(こどもの城)
第22回 雪を有効活用して公園に笑顔を(中山公園)
第21回 地域をつなぎ、喜びを生み出す公園(柏崎・夢の森公園)
第20回 絵本の世界を楽しみながら学ぶことのできる公園(武生中央公園)
第19回 全国に注目されるゴキブリ展を開催(磐田市竜洋昆虫自然観察公園)
第18回 大蔵海岸公園のマナードッグ制度(大蔵海岸公園)
第17回 園内から出た植物発生材をスムーズに堆肥化する(国営木曽三川公園)
第16回 地域の昔話を学ぶことのできる公園(坂出緩衝緑地)
第15回 公園の看板に一工夫(国営讃岐まんのう公園)
第14回 地域に貢献する農業公園(足立区都市農業公園)
第13回 公園のイベントを通して子供たちに「外遊び」を提供!(雁の巣レクリエーションセンター)
第12回 生き物の面白さを伝える動物公園(多摩動物公園)
第11回 増大かつ多様化する公園利用者に対応する施設管理(国営ひたち海浜公園)
第10回 弘前公園のサクラを後世に引き継ぐ(弘前公園)
第9回 未来につづく公園づくり(大野極楽寺公園)
第8回 生き物にふれあえる公園づくり(桑袋ビオトープ公園)
第7回 発生材を有効活用する(公益財団法人 神奈川県公園協会)
第6回 幻の青いケシ(国営滝野すずらん丘陵公園)
第5回 「街路樹はみんなのもの」という意識を(東京都江戸川区)
第4回 最良の門出を祝う「ローズウェディング」(国営越後丘陵公園)
第3回 感謝の気持ちを伝えるくまモン(水前寺江津湖公園)
第2回 ふるさと村で人形道祖神を紹介(国営みちのく杜の湖畔公園)
第1回 様々な競技会にチャレンジ!(国営木曽三川公園)


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