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公園管理運営チャレンジしました

公園に子育て世代を
グランドゴルフを楽しむ高齢者

グランドゴルフを楽しむ高齢者

大野極楽寺公園(以下、公園)は、愛知県一宮市の南西、木曽川の南派川沿いに位置した一宮市の総合公園です。

私たち(一財)公園財団は、2011年4月から公園の指定管理者となり、私は2015年4月から所長を務めています。

指定された当初は、地域の高齢化に合わせ、グラウンドゴルフ場の整備などを市に提案しました。現在では、平日の朝から公園の駐車場が満車になるほど多くのお年寄りたちが、グラウンドゴルフやソフトボール、そしてウォーキングなどを楽しんでいます。

そこで、さらに幅広い年齢層の方に公園を利用していただくために、親子も利用しやすい公園を目指すことにしました。

まずは、市の子育て支援課に声をかけ、公園の管理運営者として子育て支援に協力したいと申し出た上で、市の各部署との調整を進めながら少しずつ準備をはじめて実施していきました。たとえば子育て支援課の各種情報を掲示する、管理棟に子ども向けの備品を用意する、授乳スペースを確保するなどです。

そのように子育て支援に力を入れ始めた2016年の夏ごろ、公園で※森のようちえんの活動をしていた「おさんぽやふぅのみ」さんから、「公園を使わせていただいています」と挨拶がありました。代表の方に活動の内容や理念を聞いたところ、まさに私たちが実施したいと考えていた子育て支援活動であることから、市公園緑地課と調整の上、大野極楽寺公園の共催事業として連携し、活動を発展させることにしました。私たちは共催者として、ふぅのみさんの事業をバックアップするために、共に実施方法の検討、広報協力や活動に必要な施設・資材の提供、安全確保などを行っています。

※森のようちえん:北欧諸国を中心にはじまった、自然的な森などの屋外で自然体験活動を基軸とする保育のこと。日本では、活動場所や幼稚園・保育園などの事業形態に関わらず、「森のようちえん」と呼んでいます。

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過去記事一覧
第34回 身近な公園でパラリンピック競技を体験する(むさしのの都立公園)
第33回「写真を撮りたくなる」公園づくり(小豆島オリーブ公園)
第32回 「自然学習」アプリは「広い園内で遊べる」ツール(国営昭和記念公園)
第31回 Onlineでも環境教育を(Project WILD)
第30回 コロナ禍でも市民と共に活用できる公園(兵庫県立尼崎の森中央緑地)
第29回 音楽に親しむ公園の「森のピアノ」(四万十緑林公園)
第28回 植物に関するミッションでリピーターを増やす(小田原フラワーガーデン)
第27回 猛威を振るう外来のカミキリムシを探せ(栃木県足利市)
第26回 地域と協働したプロジェクト(播磨大中古代の村(大中遺跡公園))
第25回 地域住民の意見を聞きながら公園の魅力を維持・向上させる(足立区)
第24回 Stay Homeでも公園を楽しむ(国営武蔵丘陵森林公園)
第23回 できる人が、できる時に、できることを(こどもの城)
第22回 雪を有効活用して公園に笑顔を(中山公園)
第21回 地域をつなぎ、喜びを生み出す公園(柏崎・夢の森公園)
第20回 絵本の世界を楽しみながら学ぶことのできる公園(武生中央公園)
第19回 全国に注目されるゴキブリ展を開催(磐田市竜洋昆虫自然観察公園)
第18回 大蔵海岸公園のマナードッグ制度(大蔵海岸公園)
第17回 園内から出た植物発生材をスムーズに堆肥化する(国営木曽三川公園)
第16回 地域の昔話を学ぶことのできる公園(坂出緩衝緑地)
第15回 公園の看板に一工夫(国営讃岐まんのう公園)
第14回 地域に貢献する農業公園(足立区都市農業公園)
第13回 公園のイベントを通して子供たちに「外遊び」を提供!(雁の巣レクリエーションセンター)
第12回 生き物の面白さを伝える動物公園(多摩動物公園)
第11回 増大かつ多様化する公園利用者に対応する施設管理(国営ひたち海浜公園)
第10回 弘前公園のサクラを後世に引き継ぐ(弘前公園)
第9回 未来につづく公園づくり(大野極楽寺公園)
第8回 生き物にふれあえる公園づくり(桑袋ビオトープ公園)
第7回 発生材を有効活用する(公益財団法人 神奈川県公園協会)
第6回 幻の青いケシ(国営滝野すずらん丘陵公園)
第5回 「街路樹はみんなのもの」という意識を(東京都江戸川区)
第4回 最良の門出を祝う「ローズウェディング」(国営越後丘陵公園)
第3回 感謝の気持ちを伝えるくまモン(水前寺江津湖公園)
第2回 ふるさと村で人形道祖神を紹介(国営みちのく杜の湖畔公園)
第1回 様々な競技会にチャレンジ!(国営木曽三川公園)


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