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レイカディア大学入学がきかっけに

まず私たちのグループ名「ふくの会」とは、滋賀県レイカディア大学園芸学科29期生の仲間でつくった会で、名称は29期の語呂合わせから決めました。

 

 

レイカディア大学(以下、レイカ大という)は、社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会が運営する60歳以上のシニア世代を対象とした大学(草津校と米原校の2校)で、定年後または新たな趣味として新しい知識や技術を身に付け、地域の担い手として活躍することを目的に約40年前に設立されました。これまで約6,000人以上が学び、卒業生はそれぞれの地域で身に付けた技術を生かしてボランティア活動を行っています。

 

 

レイカ大では、全学生が学ぶ必修講座(座学や地域活動体験学習など)と学科ごとに学ぶ選択講座を2年間に渡り受講します。選択講座には、1.園芸学科 2.陶芸学科 3.びわこ環境学科 4.地域文化学科 5.北近江文化学科 6.健康づくり学科の6学科があります。

 

 

私は勤めていた会社を定年後、2006年にレイカ大(草津校)に入学しました。生まれ育った守山市の豊かな自然を勉強したいという思いから、園芸学科を選択しました。園芸学科の講座は、寄せ植えや野菜、果樹、花の土づくりから、樹木の育て方、剪定方法までがあります。樹木の剪定の授業では、ヘルメットをかぶり、脚立を使って松の木を剪定するといった本格的な実践授業もあり、園芸に関する幅広い知識と技術が学べます。

 

 

入学時、29期の園芸学科は28人いて、その大半が私と同じ定年後の男性で、女性は1割ほどです。29期生は自然が好きな人ばかりで、レイカ大に入学前から自然に関わるボランティア活動に励む人が多くいましたが、縁があって仲間となった「ふくの会」のグループとして学んだ技術を生かすことはできないかと、レイカ大2年目に活動場所を探し始めました。まず県内の主だった公園に問い合わせましたが、なかなかお互いの希望に沿う場所が見つかりませんでしたが、あるとき会員の1人が広大で緑豊かな「びわこ地球市民の森」(当時は県直営)を見つけました。管理スタッフがいる森づくりセンターに問い合わせたところ、私たちの申し出を歓迎してくれました。

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過去記事一覧
39 科学を通じて地域の人々と研究者をつなげる
38 北海道の公園で「やってみたい!」を実現(恵庭ふるさと公園:恵庭市)
37 土器づくりを通じて縄文文化を学ぶ(三ツ池公園:川崎市)
36 公園を地域住民の手で心地よい場所に変えていく(熊野公園:東村山市)
35 次世代のために故郷の自然環境を守り、伝えていく(亀山里山公園「みちくさ」:亀山市)
34 公園は楽しい学びの場!「サバイバルピクニック」、「地域住民による公園づくり」(都立野川公園:東京都)
33 外遊びの楽しさを伝えていく(柏崎・夢の森公園:柏崎市)
32 筑豊の自然を楽しむ会(健康の森公園 他:飯塚市)
31 自然を愛する仲間との森づくりボランティア(びわこ地球市民の森:守山市)
30 野外人形劇で、公園に広がった笑い声(水前寺江津湖公園:熊本市)
29 公園での新たな遊び「珍樹探し」(国営昭和記念公園:立川市)
28 子供たちの居場所で、寄り添い、見守り続ける(柳島公園:富士市)
27 市民とともに育て続ける公園を目指して(安満遺跡公園:高槻市)
26 砂場から広がった子供たちの笑顔(福島市内 他:福島市)
25 造園業者と子供たちがつくる 公園でのコミュニティ(京坪川河川公園(オレンジパーク):舟橋村)
24 子供と子育て世代の目線で再生されたゴーカートのある公園(桂公園:十日町市)
23 市民による、市民のための花火大会(伊勢原市総合運動公園:伊勢原市)
22 かかしで地域を活性化 海外も注目する山里(かかしの里:三好市)
21 市民の手によって「つくり続ける公園」(みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園):神戸市)
20 下町に残る、手つかずの自然を守り、育てる(尾久の原公園:荒川区)
19 絵本、ケルナー広場を通して、子供たちの成長を見守る(ケルナー広場:高崎市)
18 生かされていることを実感 自然と一体になれるサップヨガ(国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ:稲沢市)
17 震災後、市民の手によって再生された西公園(西公園:仙台市)
16 住民の心をつないだ3万個のキャンドル(大栗川公園:八王子市)
15 市民がつくり、見守る広場(朝霞の森:朝霞市)
14 満月BARで公園の非日常を楽しむ(西川緑道公園:北区)
13 わらアートで、地域に笑顔と一体感を(上堰潟公園:西蒲区)
12 再生物語を支えるボランティア組織「MEG」(七ツ洞公園:水戸市)
11 公園が図書館に変わる「敷島。本の森」(敷島公園:前橋市)
10 公園に地域の人が集う「はじっこまつり」(和田公園:杉並区和田)
09 トンボの魅力を子供たちに伝える(西岡公園:札幌市)
08 「朝市」で公園がコミュニケーションの場に(茅ヶ崎公園野球場:茅ヶ崎市)
07 「スポーツ鬼ごっこ」を通じて 子供たちの居場所づくりを実現(しらかた広場:松江市)
06 高齢者、障がい者に公園案内 ボランティア側も癒される(大泉緑地:堺市)
05 仲間と共に成長してきたみはまプレーパーク(みはまプレーパーク:千葉市)
04 地域で子供たちを育成・指導 地元の公園でイルミネーション作り(宇部市ときわ公園:宇部市)
03 公園がアートな空間に生まれ変わる日 あそびの重要性を考える「アートパーク」(松戸中央公園:松戸市)
02 子供たちにワークショップで地域貢献 公園での活動は発見の連続(松戸中央公園:松戸市)
01 自然環境は、利用しながら保全する(国営ひたち海浜公園:ひたちなか市)


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