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遊びながら、いざという時のノウハウを公園で学ぶ

建築士の地域貢献活動の一環として、一般社団法人 東京建築士会の環境委員会のメンバーと都立野川公園(以下、野川公園)の協働で、親と子の建築・環境ワークショップ「サバイバルピクニック」を開催しています。このイベントは、親子で身近なものを使って、いざという時にテント代わりにもなるサンシェードづくりや火を使った缶詰料理を体験することで、災害時に役立つ知識や技術を楽しみながら学んでもらうこと、都市公園の防災機能を知ってもらうことを目的に企画しました。

 

 

初回の「サバイバルピクニック」は、2014年に職業能力基盤整備センター(小平市)の研修室を借りて実施しました。内容は空間づくりと環境に関する座学と駐車場スペースでのサンシェードづくりです。この1回目を終えて、空間づくりの面白さや環境、防災は座学で学ぶには限界があると感じ、私の友人で自然や公園と縁のあるNPO Birth代表の折原磨寸男さんに相談したところ、火が使えるエリアがある三鷹市の野川公園を紹介してもらい、会場として使用できることになりました。「サバイバルピクニック」は、防災施設をもつ野川公園側にとっても良いイベントとして受け入れてもらい、野川公園のスタッフも講師となり、防災公園の機能を紹介するプログラムも設けました。

 

 

2015年から実施している「サバイバルピクニック」は、野川公園が公園利用者や近隣住民を対象に参加者を募集しました。これまで5回、開催してきましたが、参加者は大人、子供、未就学児童を合わせ平均50人程です。スタッフは、建築士会のメンバー(中には子供連れのメンバーも)と野川公園のスタッフ、外部講師で約20人です。

開催は毎年5月または6月の土曜日に年1回(雨天順延)、時間は10:00~15:00です。外部講師には、私の友人でアウトドアライフの達人 長野修平さんにお願いしています。参加費(大人1,500円、小学生以下750円)は、材料代や食材費、保険料、講師への謝礼に充てています。

「サバイバルピクニック」のプログラムは、シーツなど家庭にあるものを使って自分たちの空間をどのように作るか体験してもらう「サンシェードづくり」と、缶詰を使った「サバイバル料理」、クラフトづくり、野川公園による防災機能の説明です。参加者には、軍手やサンシェードに使うシーツなどの大きな布、昼食用のおにぎりや食器、布巾などは持参してもらいます。

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過去記事一覧
第37回 土器づくりを通じて縄文文化を学ぶ
36 公園を地域住民の手で心地よい場所に変えていく
35 次世代のために故郷の自然環境を守り、伝えていく
34 公園は楽しい学びの場!「サバイバルピクニック」、「地域住民による公園づくり」
33 外遊びの楽しさを伝えていく
32 筑豊の自然を楽しむ会
31 自然を愛する仲間との森づくりボランティア
30 野外人形劇で、公園に広がった笑い声
29 公園での新たな遊び「珍樹探し」
28 子供たちの居場所で、寄り添い、見守り続ける
27 市民とともに育て続ける公園を目指して
26 砂場から広がった子供たちの笑顔
25 造園業者と子供たちがつくる 公園でのコミュニティ
24 子供と子育て世代の目線で再生されたゴーカートのある公園
23 市民による、市民のための花火大会
22 かかしで地域を活性化 海外も注目する山里
21 市民の手によって「つくり続ける公園」
20 下町に残る、手つかずの自然を守り、育てる
19 絵本、ケルナー広場を通して、子供たちの成長を見守る
18 生かされていることを実感 自然と一体になれるサップヨガ
17 震災後、市民の手によって再生された西公園
16 住民の心をつないだ3万個のキャンドル
15 市民がつくり、見守る広場
14 満月BARで公園の非日常を楽しむ
13 わらアートで、地域に笑顔と一体感を
12 再生物語を支えるボランティア組織「MEG」
11 公園が図書館に変わる「敷島。本の森」
10 公園に地域の人が集う「はじっこまつり」
09 トンボの魅力を子供たちに伝える
08 「朝市」で公園がコミュニケーションの場に
07 「スポーツ鬼ごっこ」を通じて 子供たちの居場所づくりを実現
06 高齢者、障がい者に公園案内 ボランティア側も癒される
05 仲間と共に成長してきたみはまプレーパーク
04 地域で子供たちを育成・指導 地元の公園でイルミネーション作り
03 公園がアートな空間に生まれ変わる日 あそびの重要性を考える「アートパーク」
02 子供たちにワークショップで地域貢献 公園での活動は発見の連続
01 自然環境は、利用しながら保全する


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