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日本の固有植物を対象とする原色図譜
日本の固有植物図譜
日本の固有植物図譜
著者:
日本植物画倶楽部 監修・解説 大場 秀章
出版社:
ウッズプレス
発行年:
2020年12月 価格:8800円(税別)
カテゴリ:
植物、ボタニカルアート、固有植物

日本植物画倶楽部が2008年から2020年まで12年かけて編集し、発行した植物図譜。

 

全国の植物画に関心を持つ会員で構成される日本植物画倶楽部に所属する140名の会員が描いた植物図は、鑑賞の価値があるだけでなく、開花時の全草の姿、花の縦断面など植物学的に正確に描かれています。シダ植物、裸子植物、被子植物の日本の固有植物の中から選ばれた274種の植物に、大場秀章氏の解説と、その英文が掲載されています。

 

固有種とは、特定の地域にしか生育しない種であり、「日本の固有植物」は日本にしか生育していない植物のことを指します。本書を読んでいくと、スギやヒノキなど、「台湾などで広く植林される」とあり、各植物がたどった歴史などにも思いを馳せたくなります。

※公園文化WEBみどり花コラムを執筆している小林英成さん、服部早苗さんの図譜も収録されています。合わせてお楽しみください。

 

▼みどり花コラム 小林英成さん

 

「野生植物の緑のカーテン」

https://www.midori-hanabunka.jp/midori?term=m3012

 

▼みどり花コラム 服部早苗さん

 

「いにしえの薬草‘ガガイモ’」
https://www.midori-hanabunka.jp/midori?term=m2355

「マメナシを知っていますか?」
https://www.midori-hanabunka.jp/midori?term=m4497

 

(2021年2月掲載)

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