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世界を驚かせた展示の先にあるもの
動物園から未来を変える
動物園から未来を変える
著者:
川端 裕人、本田 公夫
出版社:
亜紀書房
発行年:
2019年 価格:2000円(税別)
カテゴリ:
一般、動物園、展示方法

1899年にオープンしたニューヨークのブロンクス動物園は、ゲートに「野生生物保存協会・ブロンクス動物園(Wildlife Conservation Society)」と標記されていて、オープン当初より「動物の保護」を念頭に動物の展示を行っています。単に、珍しい動物を展示するのでは無く、それらの動物がどんなところに住んでいるのかをイラストや模型など触ることのできる展示も合わせて来園者に理解してもらい、意識や行動を変えることを目指しています。

 

本書では、ブロンクス動物園の展示グラフィックアーツ部門でスタジオマネジャーとして働いている本田 公夫氏が、現地で展示について話した内容を中心に、川端 裕人氏がまとめたものです。ブロンクス動物園での展示方法などを具体的に挙げながら解説しているので、読後、行って確かめたくなります。この他、日本の動物園との比較もされているので、ニューヨークまで行くのは無理でも、国内の動物園へ行く前に読むと楽しみが広がります。

 

2020年1月掲載

区切り線
過去記事一覧
日本の固有植物を対象とする原色図譜
新たな公園のあり方を問う
生きるために
どうして樹に登るのか
瞬間を捉えるテクニックがそこにある
こんな時は身近な自然を楽しもう
動物と緑を一緒に楽しむ
埴輪(はにわ)が紡ぐロマン
不思議な生態をもつ植物
その木に祈れば、願いが叶う
いつか消えてしまうかもしれない、タネの話
花と人間の関わり
言葉にならない“植物観察の勘所”を伝える
世界を驚かせた展示の先にあるもの
日本で最初のランドスケープアーキテクト(造園家)長岡安平
世界が認めた葉画家のアートコラム
「木材のまち」木場の歴史と木場公園の誕生、そして現在
虫が嫌いな人でも楽しめる
森のカフェで楽しむお茶
秘蔵資料で明かされる、現代園芸・緑化のルーツ
シーボルトに仕えた庭師
「避難所にテント村」という選択肢
生き物やくらしとつながる樹木の物語
樹木のそっくりさん大集合!
造園の基礎から実践まで
東京の公園の歴史を辿り、先人の込めた思いにふれる
“見る・撮る”とはひと味違う、新しい鳥観察の楽しみ方を提案
青空の下がアトリエ!
大名庭園から植木屋まで、江戸の庭園文化がわかる一冊
あの日から70年。行こう、被爆樹木の声をききに-
砂漠を緑の町にかえた ある女のひとのおはなし
かちかち山から3.11まで身近な野生動物の意外な素顔
ピーターラビットの故郷を知る
樹を知り、日々の暮らしの中で木のぬくもりに触れたくなる


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