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「避難所にテント村」という選択肢
震災が起きた後で死なないために
震災が起きた後で死なないために
著者:
野口 健
出版社:
PHP研究所
発行年:
2017年 価格:880円(税抜き)
カテゴリ:
公園管理者、避難所、地震、防災

本書の中では、主に2016年の「熊本地震」で益城町総合運動公園に設営した「テント村」の設営、運営状況や、「テント村」に避難した人たちのエピソードとともに、そこから得られる教訓や被災者の現実を紹介しています。

 

その上で、家族単位での避難となるため「プライバシーが保たれる」「屋根のある屋内に恐怖がある人でも安心」できる、「ペットと一緒に過ごす」ことができるなど、「テント村」のメリットを挙げ、行政へ避難所としての「テント村」を提言しています。

 

最終章では、防災のために日頃からアウトドアを活用することや、災害の備えとして「携帯トイレなどは必ず使い勝手を試しておく」など、私たち市民に対しても具体的な提案がされています。避難場所に指定されている公園スタッフだけでなく、防災を考える際に大いに参考になります。

 

2019年4月掲載

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