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東京の公園の歴史を辿り、先人の込めた思いにふれる
東京の公園の歴史を歩く
東京の公園の歴史を歩く
著者:
小野 良平
出版社:
公益財団法人 東京都公園協会
発行年:
2016年 価格:1,200円(税別)
カテゴリ:
公園、歴史、一般向け

明治6年(1873)1月の太政官布達により、日本に公園が誕生しました。この時東京で初めて生まれたのが上野公園、芝公園、飛鳥山公園など5ヵ所の公園で、これらは江戸の遊観地として知られた名所でした。本書では東京の都立公園を中心にその歴史と、それぞれの時代の中で公園がどのような役割を果たしてきたのか紹介しています。掲載されている古写真・絵葉書・図面などからは、当時の風景や風俗にも思いを馳せることができます。個々の公園の現代の姿・魅力を伝えるとともに、公園を造り上げてきた先人の様々な思いが感じられる1冊となっています。

 

 

※今回は、日比谷公園内にある緑の専門図書館「みどりの図書館東京グリーンアーカイブス」より本の紹介をいただきました。「みどりの図書館東京グリーンアーカイブス」では、四半期ごとに発行するアーカイブス通信でも緑に関する本を紹介していますので、そちらも是非、ご覧ください。

https://www.tokyo-park.or.jp/college/archives/

 

2018年12月掲載

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過去記事一覧
公園墓地とは?
持続可能な人間と環境の未来をめざして
体験を通して感性や心の野生を取り戻す
共存を考える
葉っぱのスキャン撮影で実物への想像が膨らむ
日本庭園
公園の魅力と機能
場所を知る
いつもの散歩道にもまだまだ発見があるかも?
身近なようで意外と知らない公園の歴史
土と生き物たちの五億年の旅
ゲーテ・シュタイナー科学に基づいた自然観察術
植物を愛した人生
ランドスケープデザインを追究する
こんな奇天烈な植物を見たことありますか?
多様化する公園
自然がヒトにもたらす力とは
キャンプ場の植物を学び、自然を体感する
秋に出会う植物の魅力
“野生”を美味しく食べる
公共空間としての都市公園のこれからを考える一冊
公園遊具の舞台裏
樹木の“違い”が分かる図鑑
1枚の葉に広がる世界
絵本で「さくら」を学ぶ
2人を繋ぐ植物たち
樹木の四季は繋がる
植物のミステリーに迫る
この世で一つの葉っぱ
カラスの生態を知る
日本の伝統文様
梅雨時に映える苔の魅力
紹介タイトル さまざまな顔をもつ夏の風物詩
サラリーマン兼昆虫カメラマンの日常
ランドスケープの発展と人々の夢の実現
キノコ研究の実用書
日本の固有植物を対象とする原色図譜
新たな公園のあり方を問う
生きるために
どうして樹に登るのか
瞬間を捉えるテクニックがそこにある
こんな時は身近な自然を楽しもう
動物と緑を一緒に楽しむ
埴輪(はにわ)が紡ぐロマン
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その木に祈れば、願いが叶う
いつか消えてしまうかもしれない、タネの話
花と人間の関わり
言葉にならない“植物観察の勘所”を伝える
世界を驚かせた展示の先にあるもの
日本で最初のランドスケープアーキテクト(造園家)長岡安平
世界が認めた葉画家のアートコラム
「木材のまち」木場の歴史と木場公園の誕生、そして現在
虫が嫌いな人でも楽しめる
森のカフェで楽しむお茶
秘蔵資料で明かされる、現代園芸・緑化のルーツ
シーボルトに仕えた庭師
「避難所にテント村」という選択肢
生き物やくらしとつながる樹木の物語
樹木のそっくりさん大集合!
造園の基礎から実践まで
東京の公園の歴史を辿り、先人の込めた思いにふれる
“見る・撮る”とはひと味違う、新しい鳥観察の楽しみ方を提案
青空の下がアトリエ!
大名庭園から植木屋まで、江戸の庭園文化がわかる一冊
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砂漠を緑の町にかえた ある女のひとのおはなし
かちかち山から3.11まで身近な野生動物の意外な素顔
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