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東京を歩いて、江戸を堪能!
訪江戸まち歩き 東京観光ガイドブックVol.Ⅰ<br/>歴史を歩く知的時空旅行
訪江戸まち歩き 東京観光ガイドブックVol.Ⅰ
歴史を歩く知的時空旅行
著者:
宮地 克昌
出版社:
じゃこめてい出版
発行年:
2024年 価格:2.200円(税別)
カテゴリ:
一般、観光、ガイドブック

東京には、江戸を堪能できる魅力的なスポットが残されています。本書は、現代に残る史跡を巡りながら歴史を旅する知的観光ガイドブックです。紹介されているまち歩きは1~2時間半で気軽にできるため、楽しみながら史跡や文化財を巡ることで知的好奇心を満たすだけでなく心身の健康を増進することもできます。

 

「江戸名所図会」、「江戸名所百景」など錦絵や史跡、古文書などの資料をカラー写真で掲載、コースごとに「歩き易さ」「景観」「休憩」「食事」の視点で評価がつけられ、各コースの冒頭にある“Question”の解答を探しながらルートを巡ることができます。

 

著者は、「歴史の駅」研究所を屋号に活動し、地域のオンリーワンの資源である歴史をテーマに、訪江戸まち歩きの会を主宰しています。大学で担当している観光ビジネス論の中でも学生に「訪江戸まち歩き」の魅力について伝え、江戸も記録を未来へ伝える取り組みとして、まち歩きや勉強会を開催しています。

 

本書を頼りに、江戸庶民のように大江戸での物見遊山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

(2024年8月掲載)

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過去記事一覧
動物たちは実はおしゃべりだった!?
都市防火と樹木
推しの公園があるって楽しい!
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持続可能な人間と環境の未来をめざして
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土と生き物たちの五億年の旅
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梅雨時に映える苔の魅力
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生きるために
どうして樹に登るのか
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こんな時は身近な自然を楽しもう
動物と緑を一緒に楽しむ
埴輪(はにわ)が紡ぐロマン
不思議な生態をもつ植物
その木に祈れば、願いが叶う
いつか消えてしまうかもしれない、タネの話
花と人間の関わり
言葉にならない“植物観察の勘所”を伝える
世界を驚かせた展示の先にあるもの
日本で最初のランドスケープアーキテクト(造園家)長岡安平
世界が認めた葉画家のアートコラム
「木材のまち」木場の歴史と木場公園の誕生、そして現在
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生き物やくらしとつながる樹木の物語
樹木のそっくりさん大集合!
造園の基礎から実践まで
東京の公園の歴史を辿り、先人の込めた思いにふれる
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