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不思議な生態をもつ植物
森を食べる植物 腐生植物の知られざる世界
森を食べる植物 腐生植物の知られざる世界
著者:
塚谷裕一
出版社:
岩波書店
発行年:
2016年
カテゴリ:
植物、一般~専門家

腐生植物をご存じでしょうか。“ギンリョウソウ”や“タヌキノショクダイ”などどこか異質な姿をしたこの生物は、緑の葉を持たず、光合成をしませんが花を咲かせる被子植物で、菌類から栄養を得て暮らしています。

光合成をおこない栄養をつくる森の木々とこれらと共生や分解して生きる菌類がいなくては腐生植物は育ちません。腐生植物は、豊かな森の生態系の連鎖の頂点にいる存在といえます。まさに「森を食べて生きる」妖しくも美しい腐生植物の魅力を写真とともに余すところなく紹介した一冊です。

 

みどりの図書館東京グリーンアーカイブスでは、本書のほか、植物・園芸に関する書籍や人物伝などを所蔵しています。
四半期ごとに発行するアーカイブス通信でも資料を紹介していますので、そちらも是非、ご覧ください。

https://www.tokyo-park.or.jp/college/archives/

 

2020年6月掲載

区切り線
過去記事一覧
カラスの生態を知る
日本の伝統文様
梅雨時に映える苔の魅力
紹介タイトル さまざまな顔をもつ夏の風物詩
サラリーマン兼昆虫カメラマンの日常
ランドスケープの発展と人々の夢の実現
キノコ研究の実用書
日本の固有植物を対象とする原色図譜
新たな公園のあり方を問う
生きるために
どうして樹に登るのか
瞬間を捉えるテクニックがそこにある
こんな時は身近な自然を楽しもう
動物と緑を一緒に楽しむ
埴輪(はにわ)が紡ぐロマン
不思議な生態をもつ植物
その木に祈れば、願いが叶う
いつか消えてしまうかもしれない、タネの話
花と人間の関わり
言葉にならない“植物観察の勘所”を伝える
世界を驚かせた展示の先にあるもの
日本で最初のランドスケープアーキテクト(造園家)長岡安平
世界が認めた葉画家のアートコラム
「木材のまち」木場の歴史と木場公園の誕生、そして現在
虫が嫌いな人でも楽しめる
森のカフェで楽しむお茶
秘蔵資料で明かされる、現代園芸・緑化のルーツ
シーボルトに仕えた庭師
「避難所にテント村」という選択肢
生き物やくらしとつながる樹木の物語
樹木のそっくりさん大集合!
造園の基礎から実践まで
東京の公園の歴史を辿り、先人の込めた思いにふれる
“見る・撮る”とはひと味違う、新しい鳥観察の楽しみ方を提案
青空の下がアトリエ!
大名庭園から植木屋まで、江戸の庭園文化がわかる一冊
あの日から70年。行こう、被爆樹木の声をききに-
砂漠を緑の町にかえた ある女のひとのおはなし
かちかち山から3.11まで身近な野生動物の意外な素顔
ピーターラビットの故郷を知る
樹を知り、日々の暮らしの中で木のぬくもりに触れたくなる


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