ゲーテ・シュタイナー科学に基づいた自然観察術
- 星々と木々-ゲーテ・シュタイナー科学への道
- 著者:
- 丹羽敏雄
- 出版社:
- 涼風書林
- 発行年:
- 2011年12月 価格:2,200円(税別)
- カテゴリ:
- 植物学、天文学、人智学
遥か彼方に存在する太陽系の惑星と地球の植物との奇妙な関係性とは…
本書では著者の丹羽氏が、ドイツを代表する文豪であり、自然科学者としても名を馳せたヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ氏のゲーテ的科学と20世紀はじめのオーストリアの哲学者のルドルフ・シュタイナー氏のシュタイナー思想を掛け合わせながら惑星と植物やヒトとの繋がりを読み解いています。
金星と白樺、木星と楓、月と桜、太陽とトリネコ等、その名前だけではどんな関係性があるのか想像がつかない組み合わせばかりです。例えば、天動説を基にした地球から見た惑星の軌道と花の形が似ていることや神話と惑星の深い繋がり等読み込んでいくうちにその世界観に没入していくことでしょう。
(2023年4月掲載)
過去記事一覧
都市防火と樹木
推しの公園があるって楽しい!
東京を歩いて、江戸を堪能!
公園はみんなが過ごすたからもの
植物の”におい”がわかる!
日本庭園の心と技を学ぶ
「風景に調和する庭」を生み出す、森の中での暮らし
公園墓地とは?
持続可能な人間と環境の未来をめざして
体験を通して感性や心の野生を取り戻す
共存を考える
葉っぱのスキャン撮影で実物への想像が膨らむ
日本庭園
公園の魅力と機能
場所を知る
いつもの散歩道にもまだまだ発見があるかも?
身近なようで意外と知らない公園の歴史
土と生き物たちの五億年の旅
ゲーテ・シュタイナー科学に基づいた自然観察術
植物を愛した人生
ランドスケープデザインを追究する
こんな奇天烈な植物を見たことありますか?
多様化する公園
自然がヒトにもたらす力とは
キャンプ場の植物を学び、自然を体感する
秋に出会う植物の魅力
“野生”を美味しく食べる
公共空間としての都市公園のこれからを考える一冊
公園遊具の舞台裏
樹木の“違い”が分かる図鑑
1枚の葉に広がる世界
絵本で「さくら」を学ぶ
2人を繋ぐ植物たち
樹木の四季は繋がる
植物のミステリーに迫る
この世で一つの葉っぱ
カラスの生態を知る
日本の伝統文様
梅雨時に映える苔の魅力
さまざまな顔をもつ夏の風物詩
サラリーマン兼昆虫カメラマンの日常
ランドスケープの発展と人々の夢の実現
キノコ研究の実用書
日本の固有植物を対象とする原色図譜
新たな公園のあり方を問う
生きるために
どうして樹に登るのか
瞬間を捉えるテクニックがそこにある
こんな時は身近な自然を楽しもう
動物と緑を一緒に楽しむ
埴輪(はにわ)が紡ぐロマン
不思議な生態をもつ植物
その木に祈れば、願いが叶う
いつか消えてしまうかもしれない、タネの話
花と人間の関わり
言葉にならない“植物観察の勘所”を伝える
世界を驚かせた展示の先にあるもの
日本で最初のランドスケープアーキテクト(造園家)長岡安平
世界が認めた葉画家のアートコラム
「木材のまち」木場の歴史と木場公園の誕生、そして現在
虫が嫌いな人でも楽しめる
森のカフェで楽しむお茶
秘蔵資料で明かされる、現代園芸・緑化のルーツ
シーボルトに仕えた庭師
「避難所にテント村」という選択肢
生き物やくらしとつながる樹木の物語
樹木のそっくりさん大集合!
造園の基礎から実践まで
東京の公園の歴史を辿り、先人の込めた思いにふれる
“見る・撮る”とはひと味違う、新しい鳥観察の楽しみ方を提案
青空の下がアトリエ!
大名庭園から植木屋まで、江戸の庭園文化がわかる一冊
あの日から70年。行こう、被爆樹木の声をききに-
砂漠を緑の町にかえた ある女のひとのおはなし
かちかち山から3.11まで身近な野生動物の意外な素顔
ピーターラビットの故郷を知る
樹を知り、日々の暮らしの中で木のぬくもりに触れたくなる
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