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サラリーマン兼昆虫カメラマンの日常
オオカマキリと同伴出勤
オオカマキリと同伴出勤
著者:
森上信夫
出版社:
築地書館
発行年:
2020年8月 価格:1600円(税別)
カテゴリ:
昆虫、観察、写真

本書は、サラリーマンと昆虫カメラマンを兼業する森上信夫氏の昆虫の世界をファインダー越しに伝えたい!という思いの詰まった奮闘記です。

 

昆虫カメラマンにとっての1番の悩みは「時間の問題」です。もとより昆虫のアクションを待つ時間が長いことに加えて、著者の場合はサラリーマンとして普段働いているため、夜と休日が勝負の時間です。オオカマキリの産卵を撮影しようとした時には、徹夜で見守って朝を迎えてもタイミングが合わず、いつ産卵するか分からないオオカマキリをケージに入れて会社へ持っていき、撮影の機会を逃さないかドキドキしながら仕事をしたこともあったそうです。その後、無事に産卵シーンの撮影はできましたが、その瞬間が訪れたのは帰宅してから3時間後のことでした。

 

こうした苦労の末の成功やタイミングが合わず撮影できなかった失敗も重ねてきた著者の写真と言葉を、ぜひ皆さんも見て、読んで、刺激的な昆虫の世界を感じてみてはいかがでしょうか。

 

(2021年5月掲載)

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過去記事一覧
サラリーマン兼昆虫カメラマンの日常
ランドスケープの発展と人々の夢の実現
キノコ研究の実用書
日本の固有植物を対象とする原色図譜
新たな公園のあり方を問う
生きるために
どうして樹に登るのか
瞬間を捉えるテクニックがそこにある
こんな時は身近な自然を楽しもう
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いつか消えてしまうかもしれない、タネの話
花と人間の関わり
言葉にならない“植物観察の勘所”を伝える
世界を驚かせた展示の先にあるもの
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世界が認めた葉画家のアートコラム
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森のカフェで楽しむお茶
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