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農作物や花卉の栽培で発展する重井町


重井町は、明治中期に我が国に導入された除虫菊の生産地の拠点1つとして栄えた地域で、1955(昭和30)年頃まで蚊取り線香の原材料を供給するために栽培が続いていた。今は、鑑賞や観光を目的に一部の地域で植えられており、5月初旬に、重井港を見下ろす丘の上や同町内の植物園(因島フラワーセンター)周辺において、見事な花畑で楽しむことができる。またこの集落には、除虫菊で繁栄していた当時を偲ばせる立派な蔵造りの民家も多数残っている(写真5)。

除虫菊の商業的な生産が終えた今の地域での農産物は、瀬戸内の温暖な気候を利用して、花卉や柑橘類をはじめ、ビニールハウスなどでのフルーツ、野菜類の栽培が中心に農業が営まれ、半農半漁で暮らしている住民もいる。写真6は、その耕作地の遠景の丘の上に建つ因島フラワーセンターと呼ばれる植物園で、ここでの花卉栽培と管理に地元の農業経験者等が従事している。

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過去記事一覧
21 日本庭園と文様
20 インクルーシブな公園づくり
19 世田谷美術館―公園の中の美術館
18 ニュータウンの森のなかまたち
17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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