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瀬戸内の小島「因島」に職場


この春、大捕り物で世間を騒がせた「しまなみ海道」につながる1つの島である「因島(いんのしま)」が、私の現在の勤務地「福山大学内海生物資源研究所」である。小島と言っても、広さは35㎢、外周は32㎞もある。写真1は研究所に最も近い大浜港から因島大橋方向を撮ったものだが、橋の左側に見える小さく白い建物が研究所で1989(平成元)年に、大学の創設者である宮地茂の出身地の大浜町に誕生している。また敷地内には小規模な大学附属水族館「マリンバイオセンター」があり(写真2)、大小約30個の水槽には瀬戸内の沿岸魚類を中心に増養殖に関する水産生物なども展示されている(写真3)。

写真3 藻場、砂場、岩礁域などの生息環境を再現する水槽

島内には現在およそ2万5千人が住み、かつては因島市としての行政区であったものが、平成の大合併で尾道市に併合されている。島民は主に海岸沿いの数十か所ある集落に住んでおり、大学研究所は北東部の大浜町にある。また後述する植物園のある重井町は北部に位置し、両者の間は車で5分ほどの至近距離である。また重井町内にも小さな漁港(写真4)があり、釣りや網などによる漁業で生計を立てている住民もいる。

写真4 重井町内の漁港と係留漁船

 

 

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過去記事一覧
20 インクルーシブな公園づくり
19 世田谷美術館―公園の中の美術館
18 ニュータウンの森のなかまたち
17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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