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1.「遊び」は学びの第一歩


私は都内の野外活動団体で勤務する傍ら、任意団体として「すぎなみPW+」を立ち上げ、毎月第3土曜日に国営昭和記念公園にて生き物をテーマとした環境教育プログラムの体験会「プロジェクト・ワイルド自然発見塾in昭和記念公園(以下、自然発見塾)」を実施しています。

 

一般的に「環境」からイメージすることは、植樹活動やレジ袋削減などの環境保護やゴミ問題かもしれません。さらに「教育」が付くと堅いイメージが浮かぶのではないでしょうか。でも、この自然発見塾には、「環境」という字も「教育」という字もありません。一番大切にしていることは、「子どもが熱中して遊ぶ実体験」なのです。

 

プロジェクト・ワイルドは、動物の生態を通じて、自然や人の関わりを学んでもらうプログラムです。自然発見塾は、4歳から小学生までの子ども連れの親子を対象として事前申し込み制で実施しています。毎回楽しみに参加してくれる子どもも多く、30名15組の定員がすぐに満席となります。

参加した子ども達は、自然発見塾の中で鳥になって食事をしてみたり、動物になってかくれんぼしたり、思いっきり「遊ぶ」のです。動物になりきってみると、木や草、鳥、昆虫が、いかに効率的に生きているのかが見えてきます。

自然発見塾後に子ども達に感想を聞くと、たくさんの発見をしていることに驚かされます。「遊び」に熱中すればするほど、子ども達はたくさんのことに気づくのです。その気づきこそ、学びの原点なのです。

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過去記事一覧
第17回 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16.公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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