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春のふわ見

春は特に柔らかい葉が目白押しです。娘はまず集団で生えているヒメオドリコソウをなでまわします。コナラの小さな葉、イヌブナの長い毛、ネコヤナギ、タイサンボクの花芽、黄金に輝くシロダモの新葉といったら、もう!ふわふわで素晴らしすぎます。春は断然花見より「ふわ見」でしょう。イチジクやムクノキやロウバイなどザラザラな葉を触ってから、ふわふわな葉を触るとよりふわふわを感じられます。クサイチゴは、ふわふわの葉なのですが、裏にトゲのような引っ掛かりがあります。陽だまりの下で休憩しながらクサイチゴの葉をなでると、まるで縁側で猫をなでているようです。意外だったのはクズの新葉がなかなかの上物であること、そしてブラシノキやジューンベリーの新葉も意外とふわふわです。モクレン科の花芽カバーは毛が生えていて、微妙に手触りが違います。タイサンボクやコブシの花芽は気持ち良いですが、ハクモクレンはいまいちな柔らかさです。花芽カバーは一冬に数回脱ぐので、古さによるかもしれません。ハクモクレンはまるで捨てられた子犬のようにぼさぼさな時があり、抱きしめたくなります。

 

葉を触りまくっていると「あの人何やってるんだろう?」と不審に思われるかもしれませんが、心の充足にふわ見はお勧めです。

 

①ブラシノキの新葉 ②ジューンベリーの新葉 ③コナラの新葉 ④捨てられた子犬のようなハクモクレンの花芽 ⑤シロダモの新葉は短い期間だけふわふわ ⑥タイサンボクの大きな花芽 ⑦クズの新葉はふわふわで、冬以外はいつでも出る

①ブラシノキの新葉
②ジューンベリーの新葉
③コナラの新葉
④捨てられた子犬のようなハクモクレンの花芽
⑤シロダモの新葉は短い期間だけふわふわ
⑥タイサンボクの大きな花芽
⑦クズの新葉はふわふわで、冬以外はいつでも出る

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17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
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08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
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02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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