公園文化ロゴ
公園文化ロゴ
公園文化を語る 公園の達人 公園管理運営「チャレンジ!」しました 生きもの小話 みどり花コラム アートコラム 花みどり検定 公園の本棚 世界の公園 たまて箱 公園”Q&A /
公園文化を語る ロゴ

地域との連携~「聖地」と「門前町」の関係


保存された遺跡が利活用されるには、さまざまな取り組みがあります。それは地域振興や地域の活性化、観光化といった経済面。歴史や文化、遺産といった教育面。そして地域とその周辺に住む人たちにアイデンティティーを確立する精神面など多岐に渡りますが、何よりも遺跡の相互の連携と遺跡にかかわる市民組織、地域産業、自治体、管理団体などの連携や協働が必要だと感じています。

とくに公園の活性化を考えた時、自治体との連携と、地域との関わりが重要です。吉野ヶ里のような広い公園は1日かけて回ってもらいたいところです。しかし今の時代の旅行形態は、どこでも「立ち寄り型」になっています。ですから市内の人でも観光客でも「フラッと」立ち寄ってもらえばいいのです。

私は観光の成功事例として、沖縄県の「首里城」と「国際通り」を取り上げます。首里城は聖地で、国際通りは俗の門前町です。この「聖地」と俗の「門前町」が揃っていると相乗効果となって観光は盛り上がります。吉野ヶ里のような歴史遺産だけでは、観光を形成することは困難です。門前町がなくても何か聖地と門前町のようにリンクしたスポットを展開できたら公園も地元も盛り上がると思います。

区切り線
過去記事一覧
21 日本庭園と文様
20 インクルーシブな公園づくり
19 世田谷美術館―公園の中の美術館
18 ニュータウンの森のなかまたち
17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


TOPに戻る

公園文化ロゴ2