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インクルーシブな子どもの遊び場づくり


 

2020年3月、砧公園に、整備に携わった「障がいのある子もない子も遊べる、インクルーシブな遊具のある広場」がオープンしました。都立公園で第一号の「インクルーシブ公園」プロジェクトです。駐車場からの段差や不陸をなくし、近くのトイレは障がい者用の大型ベッドやオストメイトをつける改修をし、車椅子でも登れる遊具や音の出る遊具、体幹が弱くても乗れるブランコなどを整備しました(写真5,6)。

障がい者向けの遊具広場、というと地元に強力な反対者が出て、他の自治体では設置が中止になった事例もあるそうです。今回は、少数の反対者による工事中断の苦い経験を活かし、遊具を使うことを楽しみにしている利用者向けにもっとPRをしていきたいと考えました。広報板を作成、利用者向け講座(残念ながらコロナウィルス感染拡大防止対応で中止)を公園で活動する子どもの外遊び専門のNPOに委託しました。工事の広報も使う人がワクワクするように、設計意図を理解していただけるように、工夫しています。これはとても評判がよく、都議会でも取り上げられました。さらに完成後の管理もスムーズに行えるよう、管理者向けの講習会も行いました。

図3 砧公園では完成した遊具のイラストを工事中に掲示

図3 砧公園では完成した遊具のイラストを工事中に掲示

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過去記事一覧
17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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