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インクルーシブな公園はインクルーシブな社会づくりの核に

こうしてつくられたインクルーシブな公園は、多くの人が気軽に集い、あらゆる子どもが自分の力を発揮して遊べるだけでなく、地域の多様な人々が相互理解を深めながらつながりを広げていく場にもなります。公園は、インクルーシブな社会づくりの核になる可能性を持っているのです。

 

嬉しいことに現在、東京都がインクルーシブな遊び場づくりのさらなる実践や仕組みづくりを進めている他、全国各地で障害のある子どもの保護者たちから要望が上がり、自治体や業界の取り組みも活発になっています。今後、さまざまな人々の参加と協力により、地域に根ざしたインクルーシブで魅力的な公園が広がっていくことが期待されます。

 

地域の多様な人々が集い繋がる地域の核としての公園

地域の多様な人々が集い繋がる地域の核としての公園

 

※1:みーんなの公園プロジェクトのサイト https://www.minnanokoen.net/
※2:障害者が日常生活で受ける制限は、当人の障害に起因するものではなく社会の様々な障壁と相対することによって生ずるもので、解決する責任は社会の側にあるという考え方。

※3:障害を持つアメリカ人法 (ADA :Americans with Disabilities Act)

※4:「すべての子どもに遊びを~ユニバーサルデザインによる遊び場づくりガイド」みーんなの公園プロジェクト編著, 萌文社, 2017

 

 

■柳田宏治 氏 略歴
倉敷芸術科学大学 芸術学部 教授、みーんなの公園プロジェクト代表。

家電メーカーのデザイナーを経て2004年より現職。1994-96年に米国にてユニバーサルデザインの動向を調査した後、国内で普及活動を行う。

著書に『すべての子どもに遊びを ユニバーサルデザインによる公園の遊び場づくりガイド』(萌文社, 2017)など。

 

 

◆関連ページ
みーんなの公園プロジェクト HP:https://www.minnanokoen.net/

 

※文中に出てくる所属、肩書、情報などは、掲載時のものです。

(2021年4月掲載)

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過去記事一覧
21 日本庭園と文様
20 インクルーシブな公園づくり
19 世田谷美術館―公園の中の美術館
18 ニュータウンの森のなかまたち
17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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