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未来に向けて


植物園を未来につなげていくためには、牧野先生のような植物研究者や技術者が必要です。「大人になったら植物園に勤めたい!」そんな子どもたちを増やすには、植物の魅力に気がつき、好きになってもらうことです。

職場である水戸市植物公園では、子どもたちが園内を駆け回りながら遊び感覚で植物に親しめるように、「バナナは木か草か?」「野生のバナナに種はあるか?ないか?」のようなクイズを年間で作成をしています。親子で楽しみながら植物を学ぶ工夫をしたおかげでクイズを楽しみに来園する家族連れが増えました。幼い頃の思い出が一生の思い出になりますようにと願いながら、クイズにチャレンジする姿を見守っています。

 

食虫植物「ウツボカズラ」に夢中の子どもたち

食虫植物「ウツボカズラ」に夢中の子どもたち

 

また県内の大学で、小学校や幼稚園の先生を目指す学生にハーブをテーマに授業を行っています。座学で理論と歴史に触れますが、メインは実習。種をまいて苗を作りハーブガーデンを作って収穫・利用するという理科の実習です。最初は植物に興味がない学生が多かったのが実習を続けていくと興味を持ち始め、バジルやハトムギなどを自宅に持ち帰って栽培する学生も増えました。

「みんなが教師になったら植物の面白さを子どもたちに伝え植物園に遠足に来てね!」と言いながら授業を続行中ですが私の壮大な計画は未来で実現するでしょうか。

植物園の魅力を未来につなげていくために、できることから始めています。

 

大学の授業としてハーブで作る小さな花束(タッジーマッジー)作成中

大学の授業としてハーブで作る小さな花束(タッジーマッジー)作成中

 

 

■関連ページ
水戸市植物公園:https://www.mito-botanical-park.com/

公益社団法人日本植物園協会:http://www.syokubutsuen-kyokai.jp/

 

※文中に出てくる所属、肩書等は、掲載時のものです。(2022年12月掲載)

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過去記事一覧
25 植物園の魅力を未来につなげる
24 アートで公園内を活性化!
23 手触りランキング
22 和菓子にみる植物のデザイン
21 日本庭園と文様
20 インクルーシブな公園づくり
19 世田谷美術館―公園の中の美術館
18 ニュータウンの森のなかまたち
17 地域を育む公園文化~子育てと公園緑地~
16 公園標識の多言語整備について
15 環境教育:遊びから始まる本当の学び
14 青空のもとで子どもたちに本の魅力をアピール
13 関係性を構築する場として「冒険遊び場づくり」という実践
12 植物園・水族館と学ぶ地域自然の恵み
11 海外の公園と文化、そして都市
10 都市公園の新たな役割〜生物多様性の創出〜
09 日本の伝統園芸文化
08 リガーデンで庭の魅力を再発見
07 七ツ洞公園再生の仕掛け
06 ランドスケープ遺産の意義
05 公園文化を育てるのはお上に対する反骨精神?
04 公園のスピリチュアル
03 遺跡は保存、利活用、地域に還元してこそ意味をもつ  ~公園でそれを実現させたい~
02 公園市民力と雑木林
01 これからの公園と文化


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